tour02
佐賀の郷土の味を巡る旅
発着ANA利用
- 行き
- 羽田空港7:25発九州佐賀国際空港9:30着
- 帰り
- 九州佐賀国際空港19:05発羽田空港20:35着
- 3月は19:00発
日程・料金
- 未就学児童の参加はできません。
プラン内容
− 1日目 −
-
- 1 三福海苔
-
佐賀市川副町
編集部が本音でお薦めしたい「佐賀の美味しい手みやげ」で紹介した香り豊かな有明海苔。直営店と工場を見学。
-
- 2 隆太窯
-
唐津市見借
中里隆氏、中里太亀氏親子の器が買える、窯工房併設のギャラリー。「洋々閣」「豆腐料理かわしま」など、唐津の名店の器を数々手がける。
-
- 3 豆腐料理かわしま
-
唐津市京町
主に佐賀産大豆を使用した、味の濃こい絶品ざる豆腐と豆腐コース料理。創業200年以上の老舗。
情緒ある”日本料理豆腐店”
白木のカウンターのみで、極シンプル約10席。最初の豆乳を一息で飲み干すと、「美味しいでしょう」と、ニコニコ頷く川島さんが、ざる豆腐を器に入れてくれた。出来立てで、温かく、繊細な風味まで引き立って、舌全体を使って味わった。川島さんは、「隆太窯」の台所に毎晩立ち、夕食づくりで腕を磨いた特異な修業経歴を持つ。詫びのデザインと、旬の食材、盛りつけ、ものの哀れなどを取り入れた茶懐石に精通し、素材を生かした料理と空間、そして器―すべてピュア。
※各自支払(コース 1,620円(税込)〜)
-
- 4 洋々閣
-
唐津市東唐津
モダンに改修された、120年以上続く老舗旅館。角度1度、長さ1ミリまで、隅々までデザインされたとしか思えない空間。
− 2日目 −
-
- 5 曳山展示場
-
唐津市西城内
「唐津くんち」を当日以外で最も体験できる場所。
※各自支払(15歳以上300円)
-
- 6 サザエのつぼ焼き売店
-
唐津市鎮西町
9名の女店主が、それぞれ売り場に立つ。サザエ1皿(3,4個)500円。
波戸岬の浜辺が目の前に大パノラマで広がる。佐賀市内から車で2時間、時間をかけても訪れたい店。
玄界灘の壮大な岸壁「七ツ釡」から車で約15分、カーブの先に見えてくる美しい波戸岬の海。その駐車場に、細長い小屋がある。「サザエのつぼ焼き売店」だ。車から降りると「食べてきんしゃい!」と愛嬌のある声が飛んでくる。販売所が九つ、ずらりと並び、女店主が一人ずつ中に立ち、網の上でサザエを焼いている。メニューは全店同じ。サザエと、イカと、旬の牡蠣。すべて玄界灘産。店主は食材を自ら買いつけ、毎日、店の位置を順番に移動する面白いシステム。1974年、鎮西町の女性達だけで開業。彼女らの笑顔は、とても大らかだ。
※各自支払
-
- 7 呼子のイカ料理
-
唐津市呼子町
d47食堂料理人が呼子の新鮮なイカが食べられる店を季節ごとに選び、昼食場所として紹介。刺身で、フライで、シュウマイで。
※各自支払
-
- 8 村岡総本舗・須賀神社
-
小城市小城町
編集部が本音でお薦めする佐賀の美味しい手みやげ「小城羊羹」を入手して、そろそろ佐賀ともお別れ。
-
- 9 地酒処 山田酒店
-
佐賀市赤松町
皆で突く鍋会でも、一人刺身での晩酌でも、料理が確実に旨く味わえる、個人にあった日本の酒を選んでくれる店。最後に佐賀の酒をお土産に。