TOUR 01 佐賀のロングライフデザイン定番旅 | d TOUR share travel SAGA

tour01

佐賀のロングライフデザイン定番旅

井手ちゃんぽんで60年、変わらない味を楽しんだ後は、武雄市図書館を視察。志田と有田の焼き物産地では、伝統的な窯元と伝統を今につなげる窯元を訪問。佐賀の文化と歴史について学んで感じるロングライフデザインの定番旅。

羽田
発着ANA利用

行き: 羽田空港7：25発九州佐賀国際空港9：30着

帰り: 九州佐賀国際空港19：05発羽田空港20：35着; 3月は19:00発

日程・料金

大人お一人様（2名1室利用）料金は下記代金が含まれます。

往復のフライト
チャータータクシー代
宿泊（1泊朝夕食付）

未就学児童の参加はできません。

プラン内容

− 1日目 −

1 井手ちゃんぽん

武雄市北方町

味、活気、見た目のインパクト、
どれをとっても超一級品。ちゃんぽんを、見事、佐賀名物に定着させたリーダー。

1杯のちゃんぽんが出来上がるまでの全てを見せる“劇場的厨房”

ジュワッと野菜を炒める音と、グツグツと麺を湯がく音。トトトトトと耳に心地いいリズムは、瑞々しいタマネギやキャベツが、高速・圴一の見事な包丁捌きで切り分けられる俎板の音。空の丼が名物料理に完成される全過程を、ドキュメンタリー番組のように目の前で見られ、〝これは、絶対に美味しいぞ確信〞が募りに募った六分後、画竜点睛、キリリと90度の角度で端にレンゲを添えられ一丁上がり。よく通る声で「おまちどおさまっ！」と運ばれてきた、湯気を立ててツヤツヤ光る野菜と麺の山、これが「井手ちゃんぽん」だ。

※各自支払（ちゃんぽん 700円（税込）など）
2 武雄市図書館・武雄神社

武雄市武雄町

TSUTAYAを展開するCCCが運営し、日本中から注目を集めた図書館。裏手の武雄神社のご神木、樹齢3000年の大楠とあわせて訪れて欲しい。
3 武雄温泉　元湯

武雄町大字武雄

資料館では大正時代の大衆浴場の様子を見学。編集部お薦めの「元湯」でサッとひとっ風呂。

※各自支払（大人400円）
4 志田焼の里博物館

嬉野市塩田町

焼物が出来上がる、全行程を見せる、工場跡ミュージアム。圧倒的物量の展示品はレプリカなし、全てが本物。

※各自支払（大人300円）
5 大正屋

嬉野市嬉野町

故・吉村順三が、改修設計を手掛けた集大成。「嬉野温泉」の代名詞的存在。

− 2日目 −

6 佐賀県立九州陶磁文化館

西松浦郡有田町

佐賀県の、また、九州や沖縄各地の、庶民の雑器から歴史的名品までを、大切に保管し、惜しげもなく公開。

焼物を基本のキから学べる場所。

有田町は、現在も100近い窯元が集中する、佐賀県随一の観光地。「佐賀県立九州陶磁文化館」は、壁や床のタイル、ドアの把手、スイッチパネル、便器に至るまで、すべて有田焼。陶器と磁器の違いや、染め付けや象嵌などの加飾法など、焼物の知識・技法・歴史を、パネルや映像、実物の焼物で構成して、わかりやすく紹介。佐賀県出身のデザイナー故・森正洋は、生前、度々ここを訪れては、「新しい物をつくるファイトが湧いてくる」と呟いていたそう。

※常設展は入場無料、企画展等の入場料は各自支払
7 源右衛門窯

西松浦郡有田町

伝統的な手書きの窯元としては、有田最大の規模を誇り、およそ100名の陶工を抱える。工房が稼働しているときは、ろくろ挽きや絵付けの様子を気軽に見せてくれる。
8 今村製陶町屋

西松浦郡有田町

オリジナル陶土を開発し新たなチャレンジをする進行形のブランド「JICON」を訪問、工房を見学します。※店舗改装中に伴い、商品は徒歩3分ほどにあるギャラリーでご覧いただきます。
9 ライおン

伊万里市二里町

せっかくだから伊万里牛を食べてみたい！伊万里で地元の人々に絶対的支持を誇る名店。

※各自支払（ハンバーグセット1,728円、ステーキセット2,376円（税込）など）
10 チャイナ・オン・ザ・パーク忠次舘リフレッシュルーム

西松浦郡有田町

有田焼の、歴史とデザインの殿堂。「深川製磁」のミュージアム・カフェ。知る人ぞ知る隠れ家的空間。

※各自支払
11 佐賀ん酒応援団しめなわ

佐賀市駅前中央

「佐賀ん酒応援団」の看板を掲げる、佐賀の地酒なら何でも揃う頼もしいお店。お気に入りの佐賀のお酒をお土産に。